受賞情報
2021年3月17日~3月21日に開催された第68回日本生態学会大会岡山大会(オンライン)において、環境情報研究院佐々木雄大准教授が、第25回日本生態学会宮地賞を受賞しました。
「日本生態学会宮地賞」は、生態学に大きな貢献をしている本学会の若手会員に対して、その研究業績を表彰することにより、わが国の生態学の一層の活性化を図ることを目的とするものです。
生態系生態学や生物多様性科学において、北東アジア地域のフィールド研究をリードし、顕著な業績を残している点が評価され、受賞に至りました。
2021年3月2日から3日にかけて開催された、2020年度(第91回)日本建築学会関東支部研究発表会において、中村勇貴さん、中村亮太さん、深澤栞さん(指導教員:鳴海大典教授)が若手優秀研究報告賞に、同所属・指導教員の中村勇貴さん、中村亮太さん、深澤栞さん、平山寛治さんが優秀研究報告集に選出されました。同報告賞は研究内容および発表内容により厳正に審査された優秀な上位10%、同報告集は上位20%の報告が選出されるものです。今回は首都圏の各大学大学院生・学部生を中心とした65編の対象論文の中から選定されました。特に、若手優秀研究報告賞は環境工学部門における選定5件のうち、3件が鳴海研究室からの選定となりました。
2020年度 第91回 日本建築学会関東支部研究発表会 若手優秀研究報告賞
中村勇貴 地方自治体における都市温暖化対策に資する施策導入の現状調査
中村亮太 建築屋根面の高反射化による直接便益と間接便益に関する評価
深澤栞 日本版シュタットベルケの在り方に関する研究―中山間地域における住民意識調査から―
2020年度 第91回 日本建築学会関東支部研究発表会 優秀研究報告集
中村勇貴 地方自治体における都市温暖化対策に資する施策導入の現状調査
中村亮太 建築屋根面の高反射化による直接便益と間接便益に関する評価
平山寛治 建物屋根面の高反射化による気温低減効果の費用便益分析―エネルギー消費と人間健康の評価―
深澤栞 日本版シュタットベルケの在り方に関する研究―中山間地域における住民意識調査から―
若手優秀研究報告賞
http://kanto.aij.or.jp/images/pdf/wakate/wakate2020.pdf
優秀研究報告集
http://kanto.aij.or.jp/images/pdf/wakate/wakate2020.pdf
2020年6月1日付で、Nature Climate Changeに環境情報研究院森章准教授のコメント論文が掲載されました。
http://www.eis.ynu.ac.jp/hus/envk/24078/
本学科の小池文人教授による研究が本学のサイトで紹介されています
本学科の下出信次教授による解説が以下の記事に掲載されました