鳴海研の学生3名が第91回日本建築学会関東支部研究発表会で「若手優秀研究報告賞」を受賞

受賞情報

2021年3月2日から3日にかけて開催された、2020年度(第91回)日本建築学会関東支部研究発表会において、中村勇貴さん、中村亮太さん、深澤栞さん(指導教員:鳴海大典教授)が若手優秀研究報告賞に、同所属・指導教員の中村勇貴さん、中村亮太さん、深澤栞さん、平山寛治さんが優秀研究報告集に選出されました。同報告賞は研究内容および発表内容により厳正に審査された優秀な上位10%、同報告集は上位20%の報告が選出されるものです。今回は首都圏の各大学大学院生・学部生を中心とした65編の対象論文の中から選定されました。特に、若手優秀研究報告賞は環境工学部門における選定5件のうち、3件が鳴海研究室からの選定となりました。

 

2020年度 第91回 日本建築学会関東支部研究発表会 若手優秀研究報告賞

中村勇貴 地方自治体における都市温暖化対策に資する施策導入の現状調査
中村亮太 建築屋根面の高反射化による直接便益と間接便益に関する評価
深澤栞 日本版シュタットベルケの在り方に関する研究―中山間地域における住民意識調査から―

 

2020年度 第91回 日本建築学会関東支部研究発表会 優秀研究報告集

中村勇貴 地方自治体における都市温暖化対策に資する施策導入の現状調査
中村亮太 建築屋根面の高反射化による直接便益と間接便益に関する評価
平山寛治 建物屋根面の高反射化による気温低減効果の費用便益分析―エネルギー消費と人間健康の評価―
深澤栞 日本版シュタットベルケの在り方に関する研究―中山間地域における住民意識調査から―

 

若手優秀研究報告賞

http://kanto.aij.or.jp/images/pdf/wakate/wakate2020.pdf

優秀研究報告集

http://kanto.aij.or.jp/images/pdf/wakate/wakate2020.pdf

 

2021年3月22日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : サイト管理者

小林研の半田さんが環境科学会2020年会で優秀発表賞(富士電機賞)を受賞

受賞情報

2020年9月19~20日に開催された「環境科学会2020年会」において、環境情報学府人工環境専攻M1の半田千智さん(指導教員:小林剛准教授)が優秀発表賞(修士課程学生の部)を受賞しました。

発表題目は「鉛による表層土壌汚染地での吸入等の多様な経路からの曝露量評価」です。

環境科学の発展に貢献する研究成果の優れた発表として評価され、今回の受賞となりました。

2021年2月17日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : サイト管理者

中森研の片岡さんが日本土壌動物学会で「優秀ポスター賞」を受賞

受賞情報

日本土壌動物学会第42回大会(2019年5月)において、環境情報学府の片岡万柚子さん(指導教員:中森泰三准教授)が優秀ポスター賞を受賞しました。

研究題目は「チビアミメイボトビムシに対するシロジクキモジホコリ変形体の反応」です。同研究は、土壌生物間の相互作用の理解に貢献するものとして期待できます。

優秀ポスター賞は、上記研究発表会におけるポスター発表の中から優れたものに授与されます。


賞状

2019年5月19日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : サイト管理者

中森研の大平さんが日本土壌動物学会で「最優秀ポスター賞」を受賞

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日本土壌動物学会第42回大会(2019年5月)において、環境情報学府の大平敦子さん(指導教員:中森泰三准教授)が最優秀ポスター賞を受賞しました。

研究題目は「キボシアオイボトビムシ類の体の配色と配色の異なる集団間の遺伝的距離について」です。同研究は、土壌生物の多様性の理解に貢献するものとして期待できます。

この最優秀ポスター賞は、上記研究発表会におけるポスター発表の中から最も優れたものに授与されます。

賞状

2019年5月19日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : サイト管理者

小林研の宮川さんが第15回環境情報科学ポスターセッションで「学術委員長賞」を受賞

受賞情報

2018年12月17日に日本大学会館大講堂(東京)で開催された、環境情報科学センター第15回環境情報科学ポスターセッションにおいて、環境情報学府人工環境専攻博士課程前期1年の宮川涼さん(指導教員:小林剛准教授)が「学術委員長賞」を受賞しました。
受賞となった研究課題は「浄化困難な粘性土壌中クロロエチレン類の効率的加温浄化手法の開発-物質別の加温浄化促進メカニズムの解明-」であり、実際の土壌汚染現場で問題となっている、高濃度で粘土中に残留した汚染物質の浄化のための溶出挙動を実験研究により明らかにしたものです。
ポスター発表を行い、研究内容およびポスターや質疑応答が優れているものとして表彰されました。


賞状

2018年12月17日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : サイト管理者

松田研の夏川さんがAnnual Meeting of the Raptor Research Foundation 2018で「James Koplin Award(Travel Award)」を受賞

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2018年11月12日~11月16日に南アフリカ共和国クルーガー国立公園にて開催されたAnnual Meeting of the Raptor Research Foundation 2018において,大学院環境情報学府博士課程前期2年の夏川遼生さん(指導教員:松田裕之教授)がJames Koplin Award(Travel Award)を受賞しました.
受賞研究タイトルは「Breeding-state Determinants of the Endangered Mountain Hawk-eagle Revealed by a Dynamic Multi-state Occupancy Model」です.この研究は,石川県加賀地方において,現地調査の不確実性を考慮し,クマタカの繁殖地選択と繁殖成功度の決定要因を解明した研究です.

賞状

2018年11月16日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : サイト管理者

鳴海研の清川さんが日本建築学会大会(東北)学術講演会で「若手優秀発表賞」を受賞

2018年9月4日から6日にかけて東北大学で開催された、日本建築学会大会(東北)学術講演会において、環境情報学府人工環境専攻博士課程前期1年の清川勇樹さん(指導教員:鳴海大典准教授)が「若手優秀発表賞」を受賞しました。
受賞となった研究課題は「地域の建物用途特性が電力供給の気温感応度に与える影響」であり、詳細な電力供給データを基に地球温暖化やヒートアイランドによる気温上昇が都市における電力消費に与える影響を明らかにしたものです。口頭発表を行い、研究内容やプレゼンテーション、質疑応答が優れているものとして表彰されました。
なお、本賞は30歳以下の若手研究者を奨励するために設けられた制度です。

2018年11月16日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : サイト管理者