環境情報学府生が日本陸水学会第86回兵庫大会にて「日本陸水学会 最優秀口頭発表賞」「優秀口頭発表賞(未来開拓枠)」「優秀ポスター賞(未来開拓枠)」を受賞

受賞情報

 2022年9月16(金)~19日(月)にオンラインで開催された日本陸水学会第86回兵庫大会において、大学院環境情報学府博士課程前期水域生態学研究室の大学院生3名が発表賞を同時受賞し表彰されました。

 【写真中央】最優秀口頭発表賞:中西 博亮(博士前期課程1年)「積雪生態系における雪氷藻類に寄生する新規ツボカビの発見」

 【写真左】優秀口頭発表賞(未来開拓枠):寿 璐(博士前期課程2年)「Phenotypic and genetic diversity within a freshwater diatom species, Aulacoseira ambigua」

 【写真右】優秀ポスター賞(未来開拓枠):橋爪 達郎(博士前期課程2年)「琵琶湖におけるMicrasteriasおよびStaurastrumの鉛直分布とツボカビとの関係」
これらの賞は上記学会における対象発表(口頭発表34件,ポスター発表10件)から、研究の新規性,発表のわかりやすさなどの観点から優れた発表に授与されます。発表者3名全員が選ばれたのは快挙といえます。

2022年9月28日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : envrisk-kanri

環境情報研究院小林剛准教授が「環境科学会 学術賞」(公益社団法人環境科学会)を受賞

受賞情報

 環境情報研究院 小林剛准教授が公益社団法人環境科学会の学術賞を受賞し、2022年9月9日に開催された表彰式において表彰されました。
 表彰課題は「環境中の化学物質管理に向けたモニタリングとリスク低減技術の開発」です。環境化学および環境工学分野の学術的発展に大いに資するものであり、また,多数の公的な委員会の委員も務めるなど,研究成果と社会実装の両軸を兼ねた活動を進めており,環境科学分野において特に優れた研究業績を挙げた者に与えられる環境科学会学術賞にふさわしいものと評価されました。


賞状

2022年9月16日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : envrisk-kanri