森研の辰巳さんが第65回日本生態学会大会で「Ecological Research Paper Award」を受賞

受賞情報

環境情報研究院の辰巳晋一さん(日本学術振興会特別研究員PD、受入教員:森章准教授)が、2018年3月14日~18日に札幌コンベンションセンターにて開催された日本生態学会大会において「Ecological Research Paper Award」を受賞しました。
受賞対象となった論文のタイトルは「Tree hollows can affect epiphyte species composition」です。同賞は、日本生態学会が発行する国際英文誌Ecological Researchに掲載された論文のうち、同誌のエディーターによって審査され、特に優れた内容と評価された論文に贈られる賞です。今回の受賞では、栃木県の日光国立公園における樹上のコケと地衣類の多様性を、ロープクライミング技術を使って明らかにした内容が高く評価されました。

Ecological Research HP

表彰状

2018年3月18日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : envrisk-kanri

佐々木研の岩知道さんが第65回日本生態学会大会札幌大会で「最優秀ポスター賞」を受賞

受賞情報

2018年3月14日~3月18日に開催された第65回日本生態学会大会札幌大会において、大学院環境情報学府博士課程前期1年の岩知道優樹さん(指導教員:佐々木雄大准教授)が生態系管理分野で「最優秀ポスター賞」を受賞しました。

受賞タイトルは「都市近郊の里山環境の公園利用は農業利用の代替利用となりえるか?:生物多様性の観点から」で、ポスター賞受賞対象応募総数614点のうち最優秀賞受賞数14点の中の1つとして受賞となりました。

関連リンク

2018年3月18日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : envrisk-kanri

鳴海研の清川さんが日本建築学会関東支部研究発表会で「若手優秀研究報告賞」を受賞

2018年3月1日から2日にかけて日本大学で開催された、第89回日本建築学会関東支部研究発表会において、鳴海研究室研究生の清川勇樹さん(指導教員:鳴海大典准教授)が「若手優秀研究報告賞」を受賞しました。
受賞となった研究課題は「電力供給量の気温感応度に関する地域特性」であり、詳細な電力供給データを基に地球温暖化やヒートアイランドによる気温上昇が都市における電力消費に与える影響を明らかにしたものです。口頭発表を行い、研究内容やプレゼンテーション、質疑応答が優れているものとして表彰されました。
なお、本賞は30歳以下の若手研究者を奨励するために設けられた制度で、報告数の10%程度が選定されるものです。

2018年3月1日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : envrisk-kanri