小林研の宮川さんが第15回環境情報科学ポスターセッションで「学術委員長賞」を受賞

受賞情報

2018年12月17日に日本大学会館大講堂(東京)で開催された、環境情報科学センター第15回環境情報科学ポスターセッションにおいて、環境情報学府人工環境専攻博士課程前期1年の宮川涼さん(指導教員:小林剛准教授)が「学術委員長賞」を受賞しました。
受賞となった研究課題は「浄化困難な粘性土壌中クロロエチレン類の効率的加温浄化手法の開発-物質別の加温浄化促進メカニズムの解明-」であり、実際の土壌汚染現場で問題となっている、高濃度で粘土中に残留した汚染物質の浄化のための溶出挙動を実験研究により明らかにしたものです。
ポスター発表を行い、研究内容およびポスターや質疑応答が優れているものとして表彰されました。


賞状

2018年12月17日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : envrisk-kanri

松田研の夏川さんがAnnual Meeting of the Raptor Research Foundation 2018で「James Koplin Award(Travel Award)」を受賞

受賞情報

2018年11月12日~11月16日に南アフリカ共和国クルーガー国立公園にて開催されたAnnual Meeting of the Raptor Research Foundation 2018において,大学院環境情報学府博士課程前期2年の夏川遼生さん(指導教員:松田裕之教授)がJames Koplin Award(Travel Award)を受賞しました.
受賞研究タイトルは「Breeding-state Determinants of the Endangered Mountain Hawk-eagle Revealed by a Dynamic Multi-state Occupancy Model」です.この研究は,石川県加賀地方において,現地調査の不確実性を考慮し,クマタカの繁殖地選択と繁殖成功度の決定要因を解明した研究です.

賞状

2018年11月16日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : envrisk-kanri

鳴海研の清川さんが日本建築学会大会(東北)学術講演会で「若手優秀発表賞」を受賞

2018年9月4日から6日にかけて東北大学で開催された、日本建築学会大会(東北)学術講演会において、環境情報学府人工環境専攻博士課程前期1年の清川勇樹さん(指導教員:鳴海大典准教授)が「若手優秀発表賞」を受賞しました。
受賞となった研究課題は「地域の建物用途特性が電力供給の気温感応度に与える影響」であり、詳細な電力供給データを基に地球温暖化やヒートアイランドによる気温上昇が都市における電力消費に与える影響を明らかにしたものです。口頭発表を行い、研究内容やプレゼンテーション、質疑応答が優れているものとして表彰されました。
なお、本賞は30歳以下の若手研究者を奨励するために設けられた制度です。

2018年11月16日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : envrisk-kanri

【10月31日(水)開催】公開勉強会「海藻のエネルギー・資源化」

横浜国立大学Next Urban Labo 「ヨコハマ海洋環境みらい都市研究室」では、産官学のまちづくり組織UDC-Sea(ヨコハマ海洋環境みらい都市研究会)と連携して、海と繋がるまちづくり、海から考えるまちづくりを目指して活動しています。
今回、4名の講師をお招きし、海にCO2を固定する横浜市のブルーカーボンの取組みを皮切りに、海藻のエネルギー化、高付加価値商品の原料としての資源化について考えるための公開勉強会を開催することにしました。皆さん奮ってご参加ください。

日時:
2018年10月31日(水)15:00~17:00
場所:
横浜国立大学 教育文化ホール 中集会室
アクセス案内
参加費:
無料
主催:
横浜国立大学Next Urban Labo「ヨコハマ海洋環境みらい都市研究室」
共催:
UDC-Sea(ヨコハマ海洋環境みらい都市研究会)第1・第3分科会

お問い合わせ先:
横浜国立大学 松田研究室
メールアドレス:mori-a-lab(at)ynu.ac.jp
資料:チラシ

2018年10月22日 | カテゴリー : イベント | 投稿者 : envrisk-kanri

アラブ、フランスと日本 三地域の 学生向け文化交流座談会の開催のお知らせ

グルノーブル・アルプ大学准教授 リダ・ブーラービ氏とセルジ❘ポントワーズ大学教授  クロード・コスト氏をフランスから日本側からは東京大学准教授の桑田光平氏を迎えて

アラブ、フランスと日本 三地域の学生向け文化交流座談会を以下のごとく通訳(抄訳)つきにて開催します
二〇一八年一〇月二九日(月曜日) 午後一時半~四時 教育人間科学部七号館三〇一
途中からは、学生も参加して発言してください
本学の参加予定教員はファビアン・カルパントラ(司会と通訳)、長谷川秀樹、彦江智弘、宮崎隆

2018年10月17日 | カテゴリー : イベント | 投稿者 : envrisk-kanri

小林研の林さんが環境科学会2018年会で「優秀発表賞(富士電機賞)」を受賞

受賞情報

2018年9月10~11日に東洋大学赤羽台キャンパスで開催された「環境科学会2018年会」において、環境情報学府 人工環境専攻M1の林知美さん(指導教員:小林剛准教授)が優秀発表賞(修士課程学生の部)を受賞しました。
受賞となった発表テーマは「揮発性有機塩素化合物高濃度地下水からの土壌中での気化・拡散挙動の評価」であり、土壌汚染物質の拡がりと地上の建屋内の室内汚染の可能性を評価しようとするもので、近年問題視されている汚染された土地の安全性を考える上で有用な知見が得られています。
口頭発表とポスター発表を行い、一般会員および選考委員会による審査を経て、優れた研究発表として高く評価されて受賞となりました。

賞状

2018年9月11日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : envrisk-kanri

松田研のANWARさんが日本水環境学会で「WET Excellent Presentation Award」を受賞

受賞情報

大学院環境情報学府 環境リスクマネジメント専攻 生命環境マネジメントコース 博士課程後期3年のANWAR HOSSAINさん(指導教員:松田裕之教授)が、7月15日(日)に日本水環境学会より、WET Excellent Presentation Awardを受賞しました。
 
The WET Excellent Presentation Award is given for outstanding presentations at WET2018.
参考リンク

賞状

受賞風景

2018年7月15日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : envrisk-kanri

森研の辰巳さんが第65回日本生態学会大会で「Ecological Research Paper Award」を受賞

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環境情報研究院の辰巳晋一さん(日本学術振興会特別研究員PD、受入教員:森章准教授)が、2018年3月14日~18日に札幌コンベンションセンターにて開催された日本生態学会大会において「Ecological Research Paper Award」を受賞しました。
受賞対象となった論文のタイトルは「Tree hollows can affect epiphyte species composition」です。同賞は、日本生態学会が発行する国際英文誌Ecological Researchに掲載された論文のうち、同誌のエディーターによって審査され、特に優れた内容と評価された論文に贈られる賞です。今回の受賞では、栃木県の日光国立公園における樹上のコケと地衣類の多様性を、ロープクライミング技術を使って明らかにした内容が高く評価されました。

Ecological Research HP

表彰状

2018年3月18日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : envrisk-kanri

佐々木研の岩知道さんが第65回日本生態学会大会札幌大会で「最優秀ポスター賞」を受賞

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2018年3月14日~3月18日に開催された第65回日本生態学会大会札幌大会において、大学院環境情報学府博士課程前期1年の岩知道優樹さん(指導教員:佐々木雄大准教授)が生態系管理分野で「最優秀ポスター賞」を受賞しました。

受賞タイトルは「都市近郊の里山環境の公園利用は農業利用の代替利用となりえるか?:生物多様性の観点から」で、ポスター賞受賞対象応募総数614点のうち最優秀賞受賞数14点の中の1つとして受賞となりました。

関連リンク

2018年3月18日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : envrisk-kanri