小林研の林さんが環境科学会2018年会で「優秀発表賞(富士電機賞)」を受賞

受賞情報

2018年9月10~11日に東洋大学赤羽台キャンパスで開催された「環境科学会2018年会」において、環境情報学府 人工環境専攻M1の林知美さん(指導教員:小林剛准教授)が優秀発表賞(修士課程学生の部)を受賞しました。
受賞となった発表テーマは「揮発性有機塩素化合物高濃度地下水からの土壌中での気化・拡散挙動の評価」であり、土壌汚染物質の拡がりと地上の建屋内の室内汚染の可能性を評価しようとするもので、近年問題視されている汚染された土地の安全性を考える上で有用な知見が得られています。
口頭発表とポスター発表を行い、一般会員および選考委員会による審査を経て、優れた研究発表として高く評価されて受賞となりました。

賞状

2018年9月11日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : サイト管理者

松田研のANWARさんが日本水環境学会で「WET Excellent Presentation Award」を受賞

受賞情報

大学院環境情報学府 環境リスクマネジメント専攻 生命環境マネジメントコース 博士課程後期3年のANWAR HOSSAINさん(指導教員:松田裕之教授)が、7月15日(日)に日本水環境学会より、WET Excellent Presentation Awardを受賞しました。
 
The WET Excellent Presentation Award is given for outstanding presentations at WET2018.
参考リンク

賞状

受賞風景

2018年7月15日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : サイト管理者

森研の辰巳さんが第65回日本生態学会大会で「Ecological Research Paper Award」を受賞

受賞情報

環境情報研究院の辰巳晋一さん(日本学術振興会特別研究員PD、受入教員:森章准教授)が、2018年3月14日~18日に札幌コンベンションセンターにて開催された日本生態学会大会において「Ecological Research Paper Award」を受賞しました。
受賞対象となった論文のタイトルは「Tree hollows can affect epiphyte species composition」です。同賞は、日本生態学会が発行する国際英文誌Ecological Researchに掲載された論文のうち、同誌のエディーターによって審査され、特に優れた内容と評価された論文に贈られる賞です。今回の受賞では、栃木県の日光国立公園における樹上のコケと地衣類の多様性を、ロープクライミング技術を使って明らかにした内容が高く評価されました。

Ecological Research HP

表彰状

2018年3月18日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : サイト管理者

佐々木研の岩知道さんが第65回日本生態学会大会札幌大会で「最優秀ポスター賞」を受賞

受賞情報

2018年3月14日~3月18日に開催された第65回日本生態学会大会札幌大会において、大学院環境情報学府博士課程前期1年の岩知道優樹さん(指導教員:佐々木雄大准教授)が生態系管理分野で「最優秀ポスター賞」を受賞しました。

受賞タイトルは「都市近郊の里山環境の公園利用は農業利用の代替利用となりえるか?:生物多様性の観点から」で、ポスター賞受賞対象応募総数614点のうち最優秀賞受賞数14点の中の1つとして受賞となりました。

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2018年3月18日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : サイト管理者

鳴海研の清川さんが日本建築学会関東支部研究発表会で「若手優秀研究報告賞」を受賞

2018年3月1日から2日にかけて日本大学で開催された、第89回日本建築学会関東支部研究発表会において、鳴海研究室研究生の清川勇樹さん(指導教員:鳴海大典准教授)が「若手優秀研究報告賞」を受賞しました。
受賞となった研究課題は「電力供給量の気温感応度に関する地域特性」であり、詳細な電力供給データを基に地球温暖化やヒートアイランドによる気温上昇が都市における電力消費に与える影響を明らかにしたものです。口頭発表を行い、研究内容やプレゼンテーション、質疑応答が優れているものとして表彰されました。
なお、本賞は30歳以下の若手研究者を奨励するために設けられた制度で、報告数の10%程度が選定されるものです。

2018年3月1日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : サイト管理者

松田研の夏川さんがAnnual Meeting of the Raptor Research Foundation 2017で「Andersen Memorial Award」を受賞

受賞情報

2017年11月7日~11月12日にアメリカ合衆国ユタ州ソルトレイクシティにて開催されたAnnual Meeting of the Raptor Research Foundation 2017において, 大学院環境情報学府博士課程前期1年の夏川遼生さん(指導教員: 松田裕之教授)がAndersen Memorial Award (Best Presentation Award)を受賞しました.
受賞研究タイトルは「Development of Species Distribution Model of Golden Eagles in the Kitakami Mountains, Northern Japan」です. この研究は, 日本最大のイヌワシ繁殖地である岩手県北上高地において不完全な検出を考慮した統計モデルを使用することで, イヌワシの繁殖地選択を解明し, 潜在的な繁殖地を予測した研究です.

賞状

2017年11月12日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : サイト管理者

下出研の井上さんが北太平洋海洋科学機構(通称PICES)年次会議で「ベストポスター賞」を受賞

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2017年9月25日〜29日にウラジオストック(ロシア)の極東連邦大学(Far Eastern Federal University)で開催された北太平洋海洋科学機構(通称PICES)の年次会議において、環境情報学府博士前期2年の井川裕介さんがベストポスター賞を受賞しました。
 対象となった発表題目は「Seasonal and year-to-year variations in the surface copepodid population and egg production rate of Eucalanus californicus (Copepoda: Calanoida) in Sagami Bay, Japan」です。研究院附属の臨海環境センター(真鶴)で長年毎月実施されている沿岸の海洋環境モニタリングの試料のうち、過去4年間にわたる動物プランクトン試料を活用し、優占種の一つであるカイアシ類E. californicus個体群動態と二次生産の年変動を環境要因との関係から解析した結果が高く評価されました。

賞状

受賞風景

2017年9月29日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : サイト管理者

金子研の渡邊さんがが第128回日本森林学会で「学生ポスター賞」を受賞

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3月27-28日に鹿児島大学を会場として開催された第128回日本森林学会大会にてポスター発表した「落葉分解過程における放射性セシウムの動態-異なる植生間、年度間の比較-」(三浦、金子、Huang、大久保、逢沢、飯塚、関本、竹中)が、学生ポスター賞を獲得した。この研究は、福島第一原子力発電所事故により環境中に放出され、森林では土壌に集積しているセシウムが落葉の分解過程で土壌から落葉層に移動する現象を2つの森林での観測と、過去の観測を比較して、分解速度がセシウムの移動を規定していることを示したものであり、森林除染の貴重な基礎データとなる。

賞状

2017年3月28日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : サイト管理者

小池研の上田さんがが第64回日本生態学会で「大会ポスター賞(優秀賞)」を受賞

受賞情報

2017年3月に東京で行われた第64回 日本生態学会大会(参加者約2000名,一般講演約1000件)において,外来種である樹上性トカゲと在来種の地上性トカゲの関係を研究した下記の研究発表が,大会ポスター賞(優秀賞)を受賞しました.外来トカゲが未侵入の無人島と既侵入の島を比較し,侵入した外来種と在来種との生態的地位(ニッチ)の関係について考察しています.
上田亜衣(横浜国立大・環境情報学府), 小池文人(横浜国立大・環境情報学府) 小笠原諸島母島列島におけるグリーンアノールの生息適地と在来トカゲの分布


賞状

2017年3月15日 | カテゴリー : お知らせ | 投稿者 : サイト管理者